ヨガが初めて!という方から既にインストラクターとして活躍されている方までレベルを問わず心地よいヨガ空間になっていたように思います。
私はサントゥールのBGMで参加させていただきました。
約90分ノンストップな即興演奏でしたが、時間が経つにつれ面白い事に矢落先生のパワフルなガイドがまるで歌でも歌っているかのような、そんな音楽ジャムセッションと変わらぬ共有感覚で楽しまさせていただきました。きっと先生はアーティスティックな感覚が強い方なんでしょう。うわさでは書道の達人だとか!?
サントゥールの音(波動)の刺激は感覚が敏感な方だとカラダに当たる感覚が分かるようようです。またその細胞振動によってチャクラや脳が刺激され活性化する特徴を持っています。そんな音の隣で進行されていた敏感な矢落先生もトランス状態に陥っていたそうです。
その後はお待ちかねのタイ料理居酒屋ラコタのケイタリングによるタイベジランチにて舌鼓。
タイのコックさんが直々に盛り付けにいらっしゃいました。
90分動いた後のタイベジランチは格別!おいしい食事にて団欒のひととき。
ご参加された皆様の素敵な笑顔が今回のワークショップ企画の答えです!
矢落先生とのコラボレーションはまた切り口を変えてお贈りしたいと思います。今回参加された方、また参加できなかった方、また興味をもたれた方も是非次の機会にお会い致しましょう!ありがとうございました。
また、矢落かおり先生の通常クラス「ハタヨガ勉強会」は毎週水曜日に開催しておりますので、こちらも是非ご参加くださいませ。
”音”打ち合わせを矢落かおり先生としてきました。
フィジカルなヨガに生演奏という形では度々色々なヨガの先生とコラボレーションさせていただいておりており、先生によりそのイメージは十人十色。
ヨガの音楽というと
「耳に心地よく、なるべく心に刺激がなく、でもさりげなく邪魔せずに”心地よ~い空気感”を盛り立ててくれる演出をするBGM」つまりヨガのフィジカルな動きにおいて、耳にメロディなどが入ってしまったりするような感情に訴える要素やはなるべく排除し、当たり障りなく淡々と背景を奏でる。
というのが一般的。そんなリクエストも実際に多い。
巷でイルカの鳴き声と波音のCD音源がヨガのお供として理にかなっているのが納得できます。
さて、矢落かおり先生の場合は?
インド音楽や楽器、思想背景を一通り説明して空気感のイメージを相談していたところ「あやしい感じがいいんです」と一言。
あやしい感じとは?
「きれいで心地よい感じなら上記のようなヨガCDを再生すれば良い。せっかく生演奏とコラボをする訳なのだから心や感情を引っ掻き回して音先行で巻き込んでいって欲しい」
同感です、とても全うなリクエストだと思いました。
感情を掻き回され、スッキリする方、逆にその余韻に浸ってしまう方、その後のタイベジランチは如何に!?と冗談を飛ばしながら音打ち合わせは幕を閉じました。
矢落かおり先生とても面白い方です。
では8/20 乞うご期待♪
■ 8/20(土)スタジオアムリタ・ワークショップ「夏の生演奏ヨガ&タイベジランチ」 | ||||||||||||||
夏の終わり。疲れやすくなっていたり、夏バテの状態から回復し、 季節の変わり目に備えましょう。 「水の音色」といわれるサントゥールの 涼しげな音を聞きながら、夏の身体に効くポーズを行います。 終了後はスパイスの効いたベジタリアン・タイ料理で楽しく美味しく体をメンテナンス! | ||||||||||||||
詳細
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講師PROFILE
ヨガ講師:矢落かおり・・・71年生まれ。20代前半よりヨガに興味を持つ。95年より10年、ケン・ハラクマ氏よりアシュタンガヨガ、ハタヨガを学ぶ。
02年ディヴィッド・スウェンソンに師事し、アシュタンガヨガ プライマリーシリーズのティーチャーズトレーニングを修了。同2002年より4度にわたり、インド・マイソールのアシュタンガヨガ リサーチインスティトゥートにてSri・K・パタビジョイス師に学ぶ。
指導歴
00年IYCにてレギュラークラスを指導(〜05年)
02年YMCAウェルネスセンター神田 ヨガ非常勤講師
05年よりロータス8ほか各所でワークショップを開催
06年 ヒューマンアカデミー ヨガインストラクター養成講座指導(〜08年)
09年ロータス8 ハタヨガインストラクター養成講座(75時間) 開講
10年からは、ロータス8「250時間講師養成講座」にて監修、実技指導および認定試験を担当する
プライベートレッスンを大切にしており、01年から随時指導している。
現在立川市にてプライベートによるヨガTTなどを実施している。
>>>http://yoga-with-k.com/
サントゥール演奏:高橋大・・・音の持つ潜在的な可能性を探求しrAw名義にてアンビエント、エレクトロ等の分野での創作・即興演奏活動をする傍ら、 近年はインド古典楽器であるサントゥールと出会い、根源的な周波数(波動)に着眼し、 ヒーリングアートとしてのサウンドデザインを研究中。
スタジオアムリタスタッフでもある。
>>>http://raw.heavenly-music.org/
「サントゥール」・・・サン(100)トゥール(弦)というサンスクリット語。起源はインド北部カシミール地方で、スーフィー神秘主義音楽に用いられていたものが民間に伝承された。天の音色、光の音、水の音、とも例えられるほど、非常に繊細で崇高な弦楽器。
ケータリング「タイ炭火酒場ラコタ」・・・ヨドバシ裏に位置するアムリタ食堂の姉妹店。美味しいお酒と本格タイ料理が味わえます。ランチはお肉を使わないベジタイ料理で大人気。
http://www.cafeamrita.jp/d